浮世絵に見る江戸の食卓/読み物
江戸の食卓は、こんなにも鮮烈で艶かしい。浮世絵から浮かび上がる、食卓を通した粋な江戸の日常とこだわりを再発見。
2013年、日本の『和食』が、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。それを支える柱のひとつは、日本ならではの技術とフィロゾフィを継承しながら、現代へ、そして未来へと伝えようとする料理人という職人の力だと思います。自然を尊びながら、習わしに添った心をもって料理と対峙する、日本津々浦々の料理人たち。彼らの逸品料理を毎月一品ずつ紹介しながら、伝統を受け継いできた料理人の思いを紹介します。
インタヴューを担当するのは、、日本の料理人たちをつなぐ、ハルキヤ・セイコさん。食と職人への愛を込め、イラストとともに、日本の食の魅力をお届けします。
インタビュー・イラスト:ハルキヤ・セイコ
編集: DOMA
ハルキヤ・セイコ プロフィール
東京在住。長年、公私にわたり、料理人やシェフ、料理研究家と交流を持つ。フランスにも、頻繁に行き来し、フランス人とも親交を深める。日仏双方の食文化を愛し、食の職人たちに敬意を表する。
江戸の食卓は、こんなにも鮮烈で艶かしい。浮世絵から浮かび上がる、食卓を通した粋な江戸の日常とこだわりを再発見。
ワークショップ・イセのもとご主人、故黒田利朗氏の著作。黒田氏が心から愛した日本酒の世界と風景に出会える一冊。
一年が始まるのは正月、しかし生活が始まるのは立春。新しい一年を迎える「立春」の前日、一年間の厄を払う節分の八寸。
京都でもっとも予約の取りにくい割烹の1軒「祗園ささ木」。料理長、佐々木浩さんがカウンターで繰り広げる『劇場』を、京都の風景とともに、毎月映像でお届けします。
山形の蔵元「楯野川酒造」が、フランスで日本酒の普及に取り組んできた故黒田利朗氏を偲び、パリのロックバンド、フェニックスとのコラボレーションで「楯野川 純米大吟醸 PHOENIX」の限定発売を実現。