ハルキヤセイコ 日々「徒然食だより」 

現代アート?? 

箱詰めされた雲丹(うに)。

造形といい、色のグラデーションといい、コンテンポラリー・アートのよう。

日本ならではの職人技! 上は青森県産。下は北海道産。

東京・豊洲市場にて

 

 

 

お煮しめ

大和芋の海苔巻き、高野豆腐の含め煮、ごぼうの胡麻和え、かぼちゃの煮物。

だしは使わず、使うのは水、塩、極少量の砂糖のみ。素材を生かす究極の技。

東京・小金井市にある、尼寺の精進料理にて。

 

 

 

梅の花咲くお吸い物 

昆布だしのお吸い物に、梅の花のつぼみを浮かべたら、見る見るうちに花が開きました。

昆布と梅の香りのマリアージュ。東京・小金井市にある、尼寺の精進料理にて。

 

 

 

肉の芸術品

まるで、美しいデザインのようにサシ(脂)が入った和牛肉。

今も、1枚ずつ手切りする職人技。手切りならではの食感、芳香が味わえます。

東京・日本橋の東京で最も歴史あるすき焼き店にて。

 

 

 

これは何??

“海老の髭(ひげ)”の天婦羅。車海老の髭を集めて揚げたもの。

髭も海老の味がします。東京・神楽坂のお座敷天婦羅店にて。

 

 

 

何の椅子?

お風呂の椅子?と思いきや、東京・神楽坂のお座敷天婦羅店ご主人が、

天婦羅を揚げる時に座っている愛用の椅子。

 

 

 

鮪(まぐろ)界のスーパースター☆

日本の鮪界のスーパースターは、青森県・大間(おおま)出身。

もちろん、お値段もスター級! 東京・大森海岸の鮨店にて。

 

 

 

美・包丁

使い込まれ、手入れされた、鮨職人の包丁。

職人の毎日の道具ならではの美しさが。東京・大森海岸の鮨店にて。

 

 

 

扇ちらし

花街としてにぎわった、大森海岸にある鮨店の“扇ちらし”。

扇に型どった混ぜずしの上に刺身を盛り込む。芸者さんのお座敷に出前し、

先に刺身で酒を楽しみ、後で、混ぜずしを食事にする。花街ならではのちらしずし。

 

 

 

鮪侍(まぐろサムライ)

築地市場の高級鮪を扱う仲卸店。包丁の刃渡りなんと約170cm !

今は豊洲市場で、鮪と格闘中。

 

 

 

ビジネス街のエリート鰻   

なんと!ここは東京・新橋のビジネス街! 鰻の卸店。

たらいの中には鰻が・・・。 地下水を汲み上げ、流しています。

 

 

 

鰻の蒲の穂焼き(がまのほ焼き)   

筒切りの鰻に塩をして串刺しにして焼いた一品。鰻を開いて串を打った、

現在の蒲焼の形になる前は、このようにワイルドに鰻は食べられていたのでは? 

東京・日本橋 鰻店にて。