岸田周三×カマチ陶舗
3つ星に輝いて11年。自分にしか生み出せない料理と、生産者との絆の深まり。
MAARとは、ドイツ・アイフェル地方の方言で「湖」をさす。マグマ水蒸気爆発でできた火口に水がたまってできた湖沼が70数カ所に点在していて、俗に「アイフェルの目」と呼ばれるらしい。カマチ陶舗の新シリーズは、そんな地下からのエネルギーと自然の恵みを感じるような作品群に仕上がっている。
大気を感じさせる「地球」、凍てついたマグマを思わせる「ブラック・シルバー」、宇宙へと舞う「銀河」、煌めく結晶「ホワイトブロー」。
中山豊光シェフのレストラン「TOYO」を舞台に、豊光シェフを含め6人のシェフが、そのMAARの作品にインスピレーションを得て、料理を盛りつけるというイベントも、展示会内で開催。
Eric Trochon
Michèle et Elisabeth Scotto
Yves Camdeborde
Christophe Pelé
力のある競演が皿の中に宿る。
協賛:Mauviel、龍泉刃物、レストランTOYO
3つ星に輝いて11年。自分にしか生み出せない料理と、生産者との絆の深まり。
アラン・デュカスグループから独立して、自身の店パピヨンをオープンしたクリストフ・サンターニュ。未知の世界と旅立つイマジネーションを皿に載せて。
3つ星『ル・サンク』のシェフ、クリスチャン・ル=スケールの秋の一皿。アーティチョークとケッパーのフライ、タイム/レモン。
今年2つ星を獲得した、Restaurant KEIのオーナーシェフ、小林圭。揺るがぬ精神と確固たる技能で、世界一のレストランを目指す。それを支えるカマチ陶舗の皿とは。
生誕400年の歴史を持つ九州の焼物の産地から最新の「有田」を輩出するカマチ陶舗。フランスのシェフたちに、革新的でモダンな世界観の皿を提供。シェフの感性と皿の個性との出会いを紹介します。